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Tech Blog #67 昆虫食 × Generative AI

昆虫食が世界を救う? 目をつぶれば食べられるか・・・・

Source:https://o-dan.net/ja/

 こんにちは。Marvinです。夏真っ盛りですね!(※執筆時点:7/21)子供の頃は(大人になってからも少々・・・)毎年のように夏はカブトムシ、クワガタムシ採集に出かけておりました。子供の頃はなかなか上手くいきませんでしたが、クワガタムシは上手に飼育すれば越冬する種もおり、大人になってから飼育したコクワガタは何度か越冬に成功しました。

世界中には何種類のカブトムシ、クワガタムシがいるのかとふと思い、Bard先生に聞いたところ・・・


世界でクワガタムシは約1,200種類、カブトムシは約3,000種類生息しています。クワガタムシは、世界中の熱帯や亜熱帯地域に生息しています。カブトムシは、世界中の温帯や亜熱帯地域に生息しています。

Source:Google Bard


とのことでした(思ったより少ないな)。ちなみに日本以外の国はカブトムシとクワガタムシを採取・飼育する文化はあるのでしょうか?どなたたお詳しい方がおりましたら、教えてください!



高まる「食肉」代替ニーズ


 昨今日本国内のニュースで「昆虫食」が話題になっていましたが、実は米国でも昆虫食は注目されているテーマの一つになっています。その背景にはCovid-19のパンデミックにより消費者の行動変化や、食肉のサプライチェーンが大打撃を受けて食肉の流通が滞ったこと、その他には世界の人口増加に伴う食肉の消費量の増加が挙げられます。

CBInsightの情報によると、2050年には世界の人口は97億人、食肉の市場は2040年までに2.7兆ドルに達すると言われており、急激な需要の増加は供給不足の課題を引き起こすと容易に想像できるかと思います。


Source:CBINSIGHTS

食肉の需要増加を代替する方法としては、植物由来の代替肉や培養肉などがありますが、たんぱく質という観点では「昆虫食」もその一つとなります。人類の歴史の中では「昆虫食」は元々存在しており、日本においてもイナゴや蜂の子、カイコなどが挙げられ、これらは栄養豊富で貴重なたんぱく源となっていました。筆者は子供の頃に祖母の家でイナゴの佃煮を見た記憶がありますが、その原形が残ったままのそれは食べる気にはなれず、口に運ぶことはできませんでした。。。


昆虫由来たんぱく質 VS 動物性たんぱく質 どちらを選びますか?

残念ながら昆虫食市場のマーケットサイズについては、データが見つからなかったのですが、消費者の36%が昆虫を食べるという考えを受け入れられると考えているとの調査結果もあると言われており、上記に記載した「食肉の市場は2040年までに2.7兆ドル」のうち、5%のシェアが昆虫食に置き換わると考えるだけでも大きな市場になりえるかと思います。



AIによる食用昆虫養殖工場の最適化


 2023年5月にシンガポールに本拠地を置くEntoverse社が自社製品であるEntograte ERP(農業管理システム)にChatGPTの機能を搭載したFarmGPTをEntograteのチャットボット機能に追加し、トライアルを行うことを発表しました。トライアルはベトナムに拠点を置くコオロギ養殖会社のCricketOne社でテストを行うとWebには記載がありましたが、結果については追加の記事がまだ発表されていなかったため、後日再度調査してみたいと思います。


Source:https://o-dan.net/ja/

養殖は対象の生物にも依りますが、水質や土壌、温度、餌、衛生管理などを適切に管理運用しなければ、死に至る個体が多数発生もしくは最悪の場合は全滅してしまうこともあり得ます。


Entoverse社ではさまざまなセンサーから収集されたデータを基にAIを活用し、行動や外見、体温の変化、性別の識別、収穫時期のタイミングの判定などを行っているそうです。また、先に記載したChatGPTの機能を搭載したFarmGPTを用いて、生産者がChatbotに質問し、状況に応じた適切なアドバイスを受けることを可能にしています。


養殖が効率化され大量生産が可能になれば、将来の大きな「昆虫食」需要にも応えられるようになるかと思いますが、その前においしく昆虫をおいしく食せるレシピを考える必要がありますね!



最後に


 最近は毎日のようにAI及びGeneterative AIに関するニュースが流れ、様々な分野に大きな影響を与えていると報じられています。企業活動においては、検索やコンテンツの作成、ナレッジマネジメントの促進強化などに恩恵をもたらしていると言われています。現在はまだ試験的な運用の側面がありますが、近い将来PCを使うのと同じくらい身近な存在として私たちの仕事・生活の中に溶け込むようになるでしょう。


そして、コウロギの足をツマミにして晩酌する光景が当たり前になる日も来るかも・・・・・・・・・。



画像引用

  • https://o-dan.net/ja/

参照リンク

  • https://emag.directindustry.com/2023/04/05/can-ai-maximize-insect-farming-efficiency-artificial-intelligence/


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